今日のジャンボ作品は新幹線♪晴れた空の下がよく似合う^^
タイトルはジャンボが言ってくれた一言でした。
1歳～2歳の時に一度帰郷の際に乗せた事がありました。
最初は大興奮だったけど、長い時間が辛いのか、
込み合っている中で廊下まで人がぎっしりで怖かったのか、
おお泣きして、周りから睨まれると言う苦い経験がありました。
確かに子供の泣き声はうるさいものですが、
子供の泣き声が許されない社会もどうかな、と思います。
仕方なく四方八方に謝りながらも、
自分たちの子供頃を思い出せよ、と密かに思っていました。
幸いおばあさんが一人だけ、ジャンボに飴をくれて、
「気にしなくていいよ、子供は泣くのが仕事だから、
わしらは昔みんなで子供をあやしたものだから、
子供たちも人との触れ合いに慣れやすいものさ」
その一言でどれだけ救われたか、今でも忘れられません。
しかし、新幹線の車両に数百人がすし詰め状態の中、
穏やかな顔で話をしてくれるのはそのおばあちゃん一人だけ。
あれからどんなに疲れても、どこへ行くにも車ですよ。
ようやく年少さんになったジャンボ、
幼稚園でも泣いた事がなかったので、
今度また新幹線に乗せてあげたいわぁ～。
