思わぬ人からのメール返答


面白いですよ、これは^^
この不動産管理会社が如何にお客様に対する配慮がないか。

物件販売部門へ間違ってメールしたのはこの前の13日、
OさんとKさんに対して不信任を申し上げた上で、
第三者立会いのもとで訴状にある客観的事実の確認に協力をお願いし、
それがなんと、昨日14日の夜20:17分頃に、
Kさん本人からメールが入ってきましたね~
相変わらずこちらの言っている事からピント外れた返答ですが。

お客様からの不信任でも、理由が判明する前に、本人へ行っちゃうのか、
これはこれは、どおりで不要なトラブルが多い訳ですね。

重要なポイントが入っているから、原文を公開します。

お世話になります
メールを頂きありがとうございます
私、Oの上席のKです。
ご連絡遅くなり申し訳ございません。

さてOより報告を受けていますが
今回敷金精算の件で改めて経緯をお話させて頂きます。

弊社として貸主・借主間で敷金の精算金額について 調整を進めて参りましたが、
双方の主張がまったく折り合いません
弊社としても出来るだけ話合いで解決いただけるよう鋭意努力しましたが
話し合いの場も持っていただけず、硬直状態でした。

そんな時、借主様より再度相談の連絡があり、一般的に原状回復をめぐる
トラブルとガイドラインに記載もある、司法の場での早期に解決を図る 方法もありますとご説明致しました。
借主様からO宛に少額訴訟の手続きをしたとの報告を受けました。
【少額訴訟】 ☆民事訴訟のうち、少額の金銭の支払をめぐるトラブルを速やかに 解決するための手続きです。
くhttp://www.courts.go.jp/saiban/syurui/minzi/minzi_04_02_02.html>

今回、敷金の精算額についてのジャッジメントを司法の場に判断を委ね
ます、詳細等は簡易裁判所に直接お尋ね下さい。

弊社は仲介として中立な立場であり、どちらかの証人になることは出来ませんので予めご了承ください
尚、敷金精算の件について
再度金額等不明な点がありましたら
引き続き金額についてはお伝えできますのでご連絡ください。
借主様の精算金額についての了承額など

Oは錦糸町店賃貸に在籍しており、Kは東陽町店にて賃貸業務を おこなっております。

パッと見、何か違和感を感じませんか?そう。
ビジネスレターなのに、

「句読点」がない句が多い

以上のような強調や引用文の一部ならわかりますが、
文面だけでこの人はちゃんと仕事ができているかどうかがわかります。

その昔、漢文で文書を書く際には句読点がありませんでした。
それは縦書きで、一つの言葉が終われば行を変えて、
頭を揃って書くルール(昔は習慣)があったからです。

現代は西洋からの影響でかな交じりの横書きが一般的になり、
一つの文がどこで終わっているのかを相手に知らせる必要が出て来ました。
そして長い横書きの文化によって、句読点から、
おのずと書く人の性格と心理がわかると言います。
句読点を付けずに頭を揃えて書く人も多い、それはそれで個性です。
文書の間に1-2回くらい、点や句読点を忘れる場合もあります。
これは誰でもすることで、純粋にミスとわかります。

付けるなら全部付ける、付けないなら全部付けないのが一貫性です。

上記メールには句読点が乱れています。(点がないのはミスかも)
句読点がない場合はケジメが付けられない、
自分の言いたい事だけを言って、後の責任が取れない、
自分の都合にいいように、正当化した言葉で押し付ける、
そんな心理が表れると中国の昔の書物で見た事があります。

どうですか~?その通りですね~^^

まあ借主と貸主の間で数回「先方はこう言ってます」とは、
伝えてますよ、確かに。但し調整した事はないですね。
まして、鋭意努力なんてしてもらってませんよ、
納得いくまでの説明が面倒で、1回言った切りで逃げてますから。

こちらは先日「訴状の内容にある言ったか言わないかの言葉」を、
客観的に事実確認をさせてくださいとメールしたのに対して、
「仲介として中立な立場であり、
どちらかの証人になることはできません」とピントが外れた返答。

例えばレストランで「爪楊枝下さい」と言った所で、
非常に丁寧な言葉のつもりで、こんな風に答えているのと同じです。
「申し訳がありません、お客様。当店にお箸はおいてありません。」
・・・

但し、このメールでは2つの事実を初めて知りました。


Oさんは借主が小額訴訟の手続きした事を随分前に知っていて、
こちらには知らせていない
不動産管理会社は借主と貸主の両方を仲介しているのにね~
連絡を取次ぐのは業務内容なのにね~
不誠実極まりないですね。

もう一つ、なんと自分たちで敷金清算が面倒だから、
貸主を訴えちゃった方が早いよって、
借主に小額訴訟をすすめた
裁判所も忙しくなる訳ですね~
とんでもない業務怠慢ですね。
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