不信感を抱かせた恐ろしい窓口


手元の書類やファイルがぐちゃぐちゃですので、
順不同に記事作成しアップしています。
普通は貸す人よりも借りる人が圧倒的に多いですよね~
今回のトラブル発生経過を参考にしたい方は、
ぜひ特設インデックスの「賃貸借トラブルの行方」からどうぞ。

昨日はとうとう午後から作業が進まず、
子供の面倒で手一杯でした。
4歳の息子はやはりまだトイレの便座が高いから抱っこが必要だし、
ご飯は遊び食いするし、お風呂は自分で洗えませんから、
寝静まったあとには、私も疲れて机で寝てました。

さて、訴状にある紛争要点の始めにある原因を引用します。

引越し直後、浴室給湯器の故障が判明し、被告負担により修理・交換がが行われた。その際、被告の指示により「不動産管理会社○○店」から「修繕費過多の為、今後の修繕依頼は極力控えて欲しい。依頼は「不動産管理会社の○○センター」ではなく被告に必ず連絡するように」との連絡が入る。原告はこの件から被告に対して不信感を抱き始めた。

初日はこれを見た瞬間から書類を投げ出しましたねぇ。
何を言っているんだろう、これ?意味が判らない。
修繕費で住む人に言う訳ないでしょう、
何の意味があって、自分の首を絞めるよう事を言う?

私の頭の中は常に契約の媒介人、窓口は不動産管理会社であり、
金銭問題はおろか、小さな連絡事項も窓口担当者へ連絡しますし、
だいたい、元借主とは未だに全く面識すらないですから。

クレームを不動産管理会社ではなく、私に直接?・・・えっー?
あり得ない、あり得ない。当時は出産後でしたから。
新生児と小学校の新入生を抱えて、
毎日アップアップで、精一杯で、休む暇もなく、
寝る時間もバラバラで・・・・・・ふきだすほどあり得ません。

こんな現状だからくれぐれも頼むとお願いした不動産管理会社が、
こんな事を言った、と言う事になります・・・よね~
何故?なの為に?

浴室給湯器は、元借主が入居した間もなく、
故障箇所があるとのクレームを受け、前に書いた記事の通り、
交換をしました。

支払いの後には不動産管理会社に電話でお知らせをして、
「もう大丈夫?他にまだ何か問題ない?
結構高い出費だったから、またその位の出費が出ると、
ローンや教育費で生活が困ってしまいますから、
多少古くなった設備かもしれませんが、
使えるものはえると確認してね、お願いしますよ。」
と、このような事を担当者Oさんへ言いました。

誰もわかるように、これは私が不動産管理会社との会話で、
いわゆる・・・世間話?立場の主張?いや、何気ない会話です。
私は不動産管理会社の担当者を普通の人だと認識していますから、
近所の主婦との立ち話にも似た気軽さで話しました。

まさかと思いますが、ここから、
不動産管理会社の担当者がこの話を捏ね繰り回してから、
元借主に言ったのでしょうか?何故?
貸主と借主の間を取り持つのに、不信感を与える?

ことばの意味を理解していない?関わりたくない?
まさか出来るだけ責任を転嫁しょうと、
自分たちは完全にスルー?

当時はそんな事実を全く知りませんでしたから、
この訴状の内容で色々頭の中をよぎりました。
そう言えば羽ありが発生した件についての対応もおかしかった、
何故か羽ありをどうしてもシロアリとは断定したくないようで、
素人の私がインターネットにかじりながら勉強して数日後、
これはきっとシロアリだと自分で判断できるまで、
話がチンプンカンプンでした。

こんな営業窓口のサービスは、恐ろしくありません?
仕事をする時、発生した大きな問題を出来るだけ小さく抑え、
小さな問題もできるだけ完全に解決するのが普通ですが、
私の担当窓口はなんだったんでしょうか・・・

恐ろしくて髪の毛が逆立ちます。
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